ルナ　サイクル「自転車　ｄｅ　Ｇｏ！」群馬県妙義山編

　道の駅・みょうぎスタート
今回はMTBによるスノークロスカントリー.......の予定でした

実はこのルートは隊長の高校時代の地元のホームコース。新車での初ツーリングは是非、馴れ親しんだコースを走りたかったそうです。気持ちはよく解かりますが、何も雪が残る時期にしなくても.......。（南関東・東海地方育ちの他の2人の正直な感想です）
　でも、すごく楽しいツーリングでした

　みなさま、自転車に初めて乗れたときのことを覚えていますか？
私は覚えています。今まで経験したことが無い速さと、どこまでも走っていけるような機動力。子供心で地球の果てまでも連れて行ってくれるのではないかと本当に思っていました。
　地球の果てまでとは行かなくても、あのころの童心にもどってもう一度ペダルを踏んでみませんか？忘れかけていた大切なことを思い出すかも知れませんよ。または、いままで悩んでいた事や、嫌な思いがふっきれるかもしれません。
　デジタルの時代に、自転車のスピードで街を見つめてみませんか？

妙義山といえば、頭文字DではR32の中里やEG6の使い手、デンジャレス慎吾のホームコースです。ウチの隊長はXG6の使い手となりました。慎吾同様に雪上ダウンヒルを新車で走りたがる危険なオヤジです。次回は何処に連れて行かれるのやら.......。

　妙義山は荒々しくも美しくすばらしかったです

この積雪量です。MTBを置いて徒歩で少し進んでみました
膝ぐらいまで、スッポリと沈みます（さすがに諦めました）

オヤジ会の隊長　M永さん愛車はアンカー XG6EQ （今回が新車による記念ラン）	M下さん愛車はシュウイン S30改（斬新なMTBですが約15年前のモデル）	店長愛車はGIANT アンセムX2 （古さは感じないけど2009モデルになります）

　学生時代からの自転車仲間によるツーリングです。M永さんとM下さんは一つ上の先輩です。30余年前に自転車で日本全国走り回ったかつての青年は今では立派なオヤジです。最近になって集まってオヤジ会や今回のようにオヤジランをするようになりました。ただ気持ちだけは良くも悪くも当時のままです。一週間前に関東甲信越地方に降った雪がまだまだ多く残っているのを容易に予想された群馬県妙義山周辺。颯爽とMTBで雪上クロスカントリーツーリングのつもりが案の定、積雪が多すぎて主要県道による迂回路ツーリングになりました。まだ、おとなになりきれないオヤジ達の雪遊びランとなりました。

妙義山へ続く主要道路なので除雪はされてますが、陽が届かない場所は残雪、凍結路面も珍しくありません